まりもっこり日和

本・漫画・映画のレビューと日々のつれづれ。

人間関係

二人組になれない私たち

作家・小野美由紀さんのワークショップ『身体を使って書くクリエイティブライティング講座』に参加。 そこで書いたフィクションを、以下に掲載します。 「それでは、二人組を作ってください」 体育や図工の授業、仕事のワークショップで、よく耳にする一言。…

会社には、お局様も必要⁈

女5人のランチミーティング。今日の昼休み、ランチミーティングを行った。 集まったメンバーは、奇しくも女5人。しかも、私以外は、入社8年超のベテラン……もとい、お局様勢揃い。 女同士の会話は、たいてい、何かしらの噂話や愚痴に発展する。 今日もまた例…

他人の力を借りる力。

「お前はもっと、他人の力を借りる力を身につけろ」 2年前、今の部署に異動して間もない頃、ひとり淡々と仕事を進める私に、上司はこう言った。 「なぜ、一人でやれる業務を、わざわざ分業する必要があるんだ?」 当時は、その発言の意図がつかめなかった。 …

考えたくない時は、考えない。

「考えたくない時は、考えない方がいいんじゃない?」 寝耳に水のショッキングなニュースや、人間関係の行き違い……踏んだり蹴ったりな状況に陥った11月。 八方塞がりな私に、上司や先輩、友人が、立て続けにこう言った。 「考えたくない時に無理に考えようと…

「失敗は成功のもと」なのか?

「上手くいかない原因はわかっても、どうしたら成功するかが、わからない。自分が成功するイメージが、全く湧かないんですよ」業務監査の面談で、中途入社4年目で成果が出ずに悩む営業マンのGさんは、力なくこう話した。 Gさんの姿が、3年前の自分に重なった…

安心感は、偶然の産物。

不安もないが、安心もない……。そんなつながりにも、私は寂しさを感じた。 ーーー宮本輝『私たちが好きだったこと』新潮文庫,1996年 21年前、1996年に発表された、宮本輝の小説。 ふとしたきっかけで、3DKの人気公団マンションで、共同生活を始めた、工業デザ…

近づきすぎない、人間関係。

職場であれ、友達であれ、血の繋がった家族でさえ、気の合わない人はいる。 話をしても、噛み合わない。気持ちを伝える努力をしても、伝わらない。 「どうしたら歩み寄れるか?」近づく努力が辛くなったら、一歩引いて距離を取るのも一手なのではないか?と…