まりもっこり日和

本・漫画・映画のレビューと日々のつれづれ。

ひとりでは生きられないからこそ、ひとりの時間を持とう。

【ひとり時間の3つのすゝめ】

①さわやかで明るい自分を手に入れる

②出会いの質を上げる

③目の前の物事に向き合う

 

SOLO TIME (ソロタイム)「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である

SOLO TIME (ソロタイム)「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である

 

精神科医名越康文氏が、ひとりで身体を動かし、心を整える、ひとりの時間の大切さを解いた本。

人はひとりでは生きられない。でも、だからこそ、ひとりの時間が必要。

 

「なるほど!」と思った3つの理由をご紹介します。

①さわやかで明るい自分を手に入れる

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集団の中では、他人の評価や賞賛を気にして、自分をすり減らしてしまうことが多い。

ひとりの時間を持つことで、他人の評価や役割に依存しない、さわやかで明るい自分を手に入れることができるようです。

 

②出会いの質を上げる

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人と人とのコミュニケーションは、「瞬間」が勝負である、と名越氏は語る。

集団の中では、怒りや嫉妬、不安、焦りなどの感情に支配されてしまうことが多い。

出会いの瞬間に、怒りや不安に囚われているのか、適度にリラックスした状態を保てているか。その違いは、出会いの意味を、まったく違うものに変えるでしょう。

ーーーP.123 L.5-7より引用

ひとりの時間を確保し、心を落ち着けることは、出会いの質を上げるためにも重要。出会いの質を上げることで、集団での居心地を良くすることにもつながるでしょう。

 ③目の前の物事に向き合う

日常は実は「瞬間ごとの判断と選択」によってつむがれている

ーーーP.124 L.13より引用

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 集団の中で、怒りや不安等さまざまな感情に駆られていると、瞬間ごとの判断力が鈍りがち。

ひとりの時間を持つことで、感覚や判断力をクリアにし、目の前の物事に向き合うようになる、と、名越氏は書いています。

自分を変える努力こそが、人との関係を変えていく、第一歩になるかもしれません。

 

ひとりの時間の大切さだけではなく、ひとりの時間の持ち方、ひとりを大切にしながらも、他人と関わって生きていく心構えについて書いた本著。

仕事や人間関係に疲れた週末、ひとりの時間に、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。