まりもっこり日和

本・漫画・映画のレビューと日々のつれづれ。

できなくはないけど、やりたくないこと。

「できなくはないけど、やりたくないことは、できるんじゃない。できないんだ」

かれこれ6年近くお世話になっている整体師さんが、毎月通ってるわりに全身バッキバキな私に言った一言。

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何となく引き受ける、その先の顛末

「別に嫌いじゃないから」「他にやる人がいないから」「できなくはない」……

何となく頼まれて引き受けることは、往々にしてある。

初めのうちは、厚意から。

しかし、背負う荷物が増えるにつれ、その厚意は、ずしっと心にのしかかる重荷に変わっていく。

ひと段落ついたところで、ため息をつく自分に気づく。日々増える荷物とストレス。ギリギリになって、ようやく「あ、これは無理だ…」と自覚する。

重荷を手放すことで、関係各位に少なからず影響が及ぶ。その迷惑に詫び、収拾をつけた後、自己嫌悪に苛まれながら、逃げるようにして身を引く……

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良かれと思って取り掛かったことが、自分の首を絞め、さらには周りにも迷惑をかけてしまう。

こうした苦労を経験している人は、少なからずいるのではないか、と思う。

 

できないことを、断る勇気

「できないものは、初めから責任持つな。中途半端に持とうとするから、相手も期待する。終盤にきて『できません』と言うのは、相手にとっても迷惑で、無責任に映るんだよ」

上に似た体験談をぽつりぽつりと話す私を、整体師さんは一蹴した。

 

やりたくないことは、できないこと。

できないものを、「できない」と断る勇気。

 

心を軽くするために、周りとの良好な関係を保つために、何となく引き受けている荷物を再度、見直すことも大事だと思う。

 

あなたが抱えているその荷物。何となく、引き受けてしまっていませんか?