まりもっこり日和

2018年3月末に退職、無職漂流記を綴ります。

解放、放出、放置ーーー"放"の2017年。

2018年、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

2017年の一文字・"放"。

2018年の抱負の前に、2017年の振り返り。

北鎌倉・円覚寺の暁天座禅会で、締め括った2017年。

 

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2017年は、"放"の1年でした。

 

1.過去の呪いからの解放

  • 9年越しのペーパードライバー卒業
  • 学生時代の私を雇った元取締役との6年ぶりの再会
  • エリート姉との10年ぶりの対話

 「車の運転なんて、絶対に無理」

「私は営業には向いていない。会社で、何の役割を果たせていない」

「私は姉より劣っている」

数年越しの再会や挑戦を経て、自分自身を縛り付けていた、あらゆる呪いから解"放"された。

絶対に無理、怖いと思っていた、車の運転。実際にやってみたら、できた。

「あなたは営業に向いてないから、うちの会社に入るのはやめなさい」学生時代の採用面接で、苦言を呈した元取締役は、私の適性を踏まえた上で、アドバイスをして下さっていた。

実際、入社後は、過度に評価することも卑下することもなく、ちゃんと私を見守ってくれていた。6年の時を経てようやく、その事実に気がついた。

「この人には、敵わない。いけすかない」と妬み羨んで、畏怖していた姉もまた、悩み苦しみ努力する、ひとりの人間だった。f:id:marimoccoli:20180101101024p:image海野つなみ逃げるは恥だが役に立つ』9巻 P.63より引用

呪いをかけていたのは、他ならぬ私自身。

2017年は、少なからず己にかけていた呪縛から解放された1年だった。

同時に、

  •  「無理、できない」といった思い込みは、果たして本当にそうだったのか?
  • ただ言い訳をして、挑戦することから逃げていただけなのではないか?

 という、疑問と反省が芽生えた。

 

2.ブログ、インスタのブックレビューでの情報発信、"放"出

「信頼する友人に、自分の好きなことや考えていることを共有したい」

ひょんな好奇心から、ブログを始めたのも今年。

インスタのブックレビュー更新は、133冊に上った。(2017.11.26以降、読書専用アカウント開設)

しかし、課題は残る。

「誰に、何を、どう伝えたいのか?」

その指針が不明確ゆえ、残念ながら、人に届く・人を動かすにはおそらく至っていない。

その意味で、情報の"放"出にとどまった。

 

3.自分の手に負えないものから、距離を置いて様子を見る、"放"置

シェアハウス生活では、いち入居者の範疇を超えた、全体の運営や、管理会社の体制の問題。

仕事では、いち平社員の権限を越えた、人員体制や経営の問題。

自分の手に負えない課題や、解決に時間のかかる問題に直面した。

時に頭を抱え、時に板挟みになり、また時に膠着状態に陥ることもあった。

 

「自分が向き合える問題のサイズを自覚しなよ。でないとそのうち、自滅するよ」

整体師さんの一言に、ハッとした。

何でもかんでも、自分事として捉えて、真正面からぶつかっていけば、問題が解決する、とは限らない。

自分の手に負えないものや、解決に時間のかかりそうな問題は、距離を取って様子を見る、"放"置する。

自分の向き合う問題を、自分で扱えるサイズのものにするために、シェアハウスを出て、一人暮らしを再開した。

それが正しいかどうかは、わからない。

良し悪しはともあれ、"放"置の1年だった。

 

"放"の先にあるものは?ーーー2018年の展望

 "放"の2017年。何か具体的な成果を残す、実りのある1年というよりは、等身大の己を知る1年だった。

実りに関しては、課題だらけ。板挟みやしがらみの中で身動きが取れないこと、また逆に、エネルギーを持て余すことも多く、選択と集中は必要不可欠だ。

"放"の先の2018年を、どう描くか?

自分で考えて決めて行動できるのが、あなたの長所なんだから、自分で決めて動けばいいじゃない。

元取締役にいただいた言葉。

この言葉を胸に、お正月、駅伝を見ながら、考えようと思います。