まりもっこり日和

本・漫画・映画のレビューと日々のつれづれ。

会社には、お局様も必要⁈

女5人のランチミーティング。f:id:marimoccoli:20171129204927p:image今日の昼休み、ランチミーティングを行った。

集まったメンバーは、奇しくも女5人。しかも、私以外は、入社8年超のベテラン……もとい、お局様勢揃い。

女同士の会話は、たいてい、何かしらの噂話や愚痴に発展する。

今日もまた例外ではなく、社内外のさまざまな話題が飛び交った。

 

他人に興味がない人が増えている?

f:id:marimoccoli:20171129215813j:image「ここ数年、他人に興味がない人が増えている」

入社10年超のベテラン人事課長のAさんは、こう話した。

採用面接に来たにも関わらず、弊社の代表の名前を知らない学生、廊下ですれ違っても、挨拶をしない中途社員、周りが忙しい中でも、声をかけることなく、定時きっかりで退社する新入社員……

仕事できるできないの問題ではなく、他人に興味がない人が増えているのでは?と、Aさんは言う。

 

マナーまでは目を配れない現場。

f:id:marimoccoli:20171129213225j:imageさらには、そうした社員に対して、声をかける人が少なくなっているのでは?と、入社8年目の中堅社員・Bさんは言う。

立場が上になればなるほど、挨拶や気配りといった、社会人の基礎に関しては、部下に直接言いづらいし、そもそも、そこまで気を配る余裕がない。

できれば、彼らの直属の上司にあたる、現場の若手・中堅社員に指導をお願いしたい、というのが、役職者の本音であろう。

しかし、現場の若手・中堅社員もまた、案件を抱えていて、人としての最低限のマナーの指導までは、面倒見きれないようだ。

他部署との関わりの多いBさんは、挨拶しない若手を気にかけて、彼らの直属の上司や部長に指導をお願いするも、渋々といった反応しか返ってこない、と言う。

 

指導されない人の行く末は……

f:id:marimoccoli:20171129213821j:image「指導されない人の行く末は、どうなるんだろう?」

会話の中で、ふと考えた。

挨拶しない若手には、もしかしたら、悪気はないのかもしれない。

しかし、社内での評判は、悪くなっていく。一度ついた印象を払拭するのは、難しい。

気づかないまま、仕事の機会を知らぬ間に失っていくとしたら、本人にとっては、一番悲しい結末を迎えることになってしまうのではないだろうか。

 

お局様のおせっかいが、人を育てる?f:id:marimoccoli:20171129220926j:image6年前、入社当時の自分を思い返した。

経理課長のお局様、広報課長のお局様、営業部の女の先輩、、仕事で直接関わりのない人に、役員への対応やマナー等について、指導を受けた。

「どこで誰が見ているかわからない。会社って、怖い」

入社当時の私は、そう怯えていた。

しかし、見方を変えれば、業務以外の、社会人としての基礎を、上司だけではなく、会社全体で面倒を見てもらえていたとも言える。

その点に関しては、社内のあらゆることに目配せする、お局様に(結果として)育てられた。

 

他人に興味がない人の集まりは、活力を失っていく。

お局様の存在は、会社にとって必要なのかもしれない。

ランチミーティングの最中、ふとそんなことを考えました。