まりもっこり日和

本・漫画・映画のレビューと日々のつれづれ。

4ページで、タイムマネジメントの意識が変わる本。

働き過ぎなサラリーマンに、ぜひ読んで欲しい1冊。

 

働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法 (ちくま新書)

働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法 (ちくま新書)

 

 

病児保育問題に取り組むNPO法人フローレンス理事・駒崎弘樹氏の著書。
長時間労働、仕事漬けだった著者自身が、いかにして長時間労働から脱却、短時間で生産性の高い仕事をし、パートナーと過ごす時間や学ぶ時間を確保したかを書いています。

P.79-83 第3章 「働き方革命の起点」⑴自分の手持ち時間を見直す、この4ページを読むだけで、タイムマネジメントの意識が変わる。以下、概要をご紹介します。

 

定時退社経営者への道。

駒崎氏が、働き方を変えるため、以下のビジョンを立てた。

私は朝9時から夜6時まで働き、十分に成果を出している。そして残った時間はライフビジョンの実現のために投資し、そのプロセスにいつもワクワクしている。

ーーー同書 P.72

そして、ビジョン実現のために「やれるところまでやる」から、「必要な練習メニューを書いて、それに則ってやる」やり方に転換した。

自分で設定した仕事を終えて、夜6時に退社。

何が問題が起きるのでは?初日はヒヤヒヤした駒崎氏だったが、社内はつつがなく回っており、緊急対応が必要な社外メールもなかった。

 

「自分は今まで何をしていたんだ?」

駒崎氏は愕然として、これまでの働き方をこう振り返った。

今まで一生懸命働いていたが、ひょっとしたら「自分のやるべきことを把握し、それに沿って仕事を組み立てる」ということから、逃げていただけなんじゃないか。面倒くさいことはしないで、何も考えずに手元の仕事に集中した方が、楽だし進んでいる気がする。それに甘えていただけではなかったのか?

ーーー同書 P.87

 

「忙しい」「やるべきことが多すぎる」…という自己洗脳

  f:id:marimoccoli:20171030083336j:image「やれるところまでやる」意識で働いていると、際限なく仕事があるように思えてくる。

でも、立ち止まって、考えてみよう。

その仕事、本当に自分がやるべき仕事なのか?今やるべき仕事なのか?

「忙しい」という言葉で自分を洗脳して、自分で自分の首を絞めているだけなのかもしれない。

 

働き方を見つめ直すきっかけをもらえる1冊、忙しい方はP.79-83 第3章 「働き方革命の起点」⑴自分の手持ち時間を見直す、この4ページだけでもぜひ読んでみてください。